京丹波町の苺農家
「株式会社京都誠志郎農園」
2020年9月に代表の西森 強さんが、前職の建築関連会社の新事業として始めた苺栽培を引き継ぎ、退職して開業しました。丹波高原のきれいな水、空気、豊かな自然の恩恵を活かした苺栽培を行い、大きくて甘さの強い高品質な「章姫(あきひめ)」を育てています。
京都誠志郎農園の「章姫」は、昼夜の寒暖差が激しい丹波高原の気候が大粒の苺に甘さをとじ込め、中には糖度が18度になるものもあります。京丹波町で始まった本格的な苺栽培は、さらなる栽培規模拡大に向けて動き出しています。
「寒暖差がある京丹波の気候は、苺の栽培に適しています」と話すのは、章姫の栽培を行う株式会社京都誠志郎農園の代表・西森 強さん。